breathdiary

                       

   

2012-01-01から1年間の記事一覧

テレビ買おうかな

web graphics by Night on the Planet テレビない派の、いや"見ない派”の私で過ごしてから8月がくれば丸3年になる。ちょうど覚えやすいお盆の日だった。それはアニメ映画”ほたるの墓”とNHKの討論番組とをかけもちで見ていたときのこと。NHKのほうは、戦争…

ちょこっとバラを

奥に見えているのが美術館 沢山の種類のバラが育てられている 一つの茎にまるで花束にしたように咲いていてきれいでした。 オーソドックスな赤い大輪のバラは撮れませんでした 花もまばらな感じ 若い白人女性です。話しかけたら、きっと喜んでくれただろう…

画家の絵のあるところ

満開を過ぎて枯れかかったバラはその美しさとのギャップが激しい。きのうはそれを眺めるために出かけたのか・・。きれいに咲いている花はもう半分位しかなくて、あまり見たくない光景といえた。カメラで切り取ればどうにか誤魔化せるけどたった2,3枚で嫌…

バラは満開かな

web graphics by carmbon* 国道沿いのアパートの2階に住んでいるので窓から流れていく車を眺めたりあまり歩道歩く人はいないので、たまにそういう人を目で追う。平日の車の騒音は空気の一部と化している。その向こうには遠くになだらかな連山が小さく見え…

旅味

韓国の調味料、コチジャンを効かせた料理を作って、一口味わった瞬間に心は懐かしいあの土地での味を毎度思い出す。2年前春以来、連続4回続けた韓国旅行は中断してる。 今年もう一度と、機会を伺うところだけどな。 イギリス、インド、フランス、アメリカ…

元に戻った音

金環日食とは関係ないのだろうけど、その前日突然に電子ピアノのキーボードが どれを押しても奇妙な混ざり合った音になってしまった。とうとう壊れたんだと 観念して気を落としていた。処分のことをさっそく調べて、問い合わせのメールなど 送ったりした。…

無情な雲でした

web graphics by Night on the Planet 宇宙を感じる空のセッティングとしては、残念なことに雲のカーテンで覆われたステージで終ってしまった。待ちわびていた太陽は、いつもならこの窓の位置で日の出から空をずっと登っていく様子まで、完璧に眺めていられ…

宇宙のめぐり

明日は晴れてもらわないと困るね。宇宙を感じるときを楽しみたい。 星の直径が400倍であったことと、地球からの距離が400倍の差であったという数字の偶然の一致がもたらす、天体の美しい形を目にすることもまた何十年かに一度というめぐり合わせの出…

感謝が幸せ

web graphics by Night on the Planet 早朝の山の斜面でふと、幸せって何だろうと思った。 親からの無償の愛情を信じられる事か。 現実の親はいろんなフィルターがかかってしまうことも多い。 3次元の世界の中での物質的な価値基準や自我の損得で簡単に子供…

心の変化か、回復か。

なつかしい曲に簡単に出会える時代なんですね・・。頭の中に積もっていた 埃を払ってくれる感じがしてきた。すっかり忘れて思い出すことなかった 20代の頃にいつも浸っていたユーミンワールド。大人の気分を背伸びして 味わっていい気になっていたものだ…

小さな旅ノート 2

6日は月が地球に再接近して輝きを増すスーパームーン と呼ぶ月だった。5月の満月はそれでなくても神秘的な 何かがあるらしいというのに、思いで深い月見となる。 この時期に信じられなかったけど、蛍の光を探しに宿の オーナーの毎晩企画してくれる、散策…

小さな旅ノート

湯布院へプチ旅。 辻馬車。いかにも力のありそうな 逞しい馬の姿を真近で見ると迫力あります 街の中心部を抜けて、山道のほうへと歩きます。 遠くに由布岳が私を見おろす。 地図を見たとき平地のイメージしか なかったので、わからないままに初めて 訪れて、…

花に宿るものは

いつまで咲き続けるのだろう。 去年の12月に花はすでに終っていたミニシクラメンが、なぜか3月の半ばから3枚の葉と1本の花が育って行き異様に長く伸びたままもう3週間以上になる。今朝もまだまだ元気に頭を上げている。何かが宿っているとしか思えなく…

変わらない

眠気がきた顔を見ると一段とおばあさんみたいな口元が隠せない。さすがに中年も架橋に入ると、童顔で特をしていた私も 日頃の手入れとか心持とかの悪さで、どちらかというと老化の見苦しさが顔に出てきたのが早いようだな。だけど書くことといえばこんな中学…

桜の花

桜が咲き始めてきたのと空気が冷えてくるのとが同時なのはなんでだろう。 花冷えという言葉がある。満開まで一歩手前くらいの花の景色はもう美しさにも酔えるのだけど、春の薄着の寒さに耐えながら見なければならない。 日本の春の風景 枯れ木のように無残な…

空の印

昨日から空は雲一つない澄んだ色を見せて春の光がまぶしくて、感動させる。週末は雨に降られてせっかくの一年ぶりの親戚との再会も車のフロントガラスを叩く雨がうっとうしかった。翌日からの好天、先祖参りも気持ちよくできただろうと嬉しく思う。ちょうど…

■季節はふくらむ

寒いと思っているうちにその空気は簡単に解けていくのがこの3月という時。今日は満月も薄く雲がかかって朧月になっていた。日中にはかすかに青空まで見せてはくれたけれど、このところは毎日が今にも振り出しそうな空の色に覆われている。ちょうど受験結果…

改めて宇宙

週末とあって車の騒音は少なくて済む。ところが、このアパートの空き部屋を改装工事中での音がちょっとだけ気をそらす。外は今にも振り出しそうな空でも、でかけたほうがいいよと言ってくれているかのように・・。この間の休みに、すぐ近くにある青少年科学…

心は晴れ

雨はいつ降り出してもおかしくないような空だけど、週末のこの休日モードに私の休みも重なった。街中へでかけて買い物を楽しむとか、そういう元気もなくなったなと実感するばかり。お金も使いたくないし、その辺もあるだろう。 昨日は母が誕生日で これまで…

新聞の記事が二つ並んでいる。一つは手術が終了し無事成功したこと、もう一つは富士山頂に夕日が落ちて光を放つ”ダイヤモンド富士”と呼ぶ年に2度しか見ることのない現象が現れたことの記事だった。偶然に時間が手術のあとだったことになる。 自然の現象の中…

■やっぱり寒い

天皇陛下の心臓バイパス手術は先週末無事に終った。それと重なってのこの冷え込み、冬の厳粛な寒さに身が引き締まる。この2月の時期の寒さがむしろ逆にめずらしい感じを覚える。今朝も霜が降りた様子を眺めながら、曇った空に冬の色を見ている。それでも日…

■寒い朝

白い化粧で装った景色を眺めながら仕事場へ向かった。 肌に刺さるような冷たい空気はそう長く続かないとわかって いるからむしろ新鮮な気分を楽しむだけだ。 今日は祖父の 命日だったから 親のところにある位牌の前に座るべくその 狭いアパートまで行くには…

■雪を見ていた一日

雪は一日中時々思い出したようにして降っては止んでを 繰り返している。 積もるわけではなくそれほど寒くもなくただ窓の外を 飾るようなかわいい雪たちだ。夕暮れ時になってきたのに 空はあまり暗い色をしていない。道の向こうに灯ったライトの 下を照らされ…