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無情な雲でした

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f:id:breath1:20120520222455g:plainweb graphics by Night on the Planet

宇宙を感じる空のセッティングとしては、残念なことに雲のカーテンで覆われたステージで終ってしまった。待ちわびていた太陽は、いつもならこの窓の位置で日の出から空をずっと登っていく様子まで、完璧に眺めていられる場所にいるというのに、皮肉なことに、この何十年に一度の金環食、ここでは部分日食だけれど目にすることが出来なかったなんて。この日に限って、厚い雲がしっかりと隠している。 朝のゆっくりした出勤の時間もむなしく見送った。 何事もなくてよかったあ。小さな事件はいつもと変わりなく起っているけどね。 大きな事故 飛行機が落ちたり、大地震が起きたり、悲しむ人がいなくて良かった。 天皇陛下たちも無時に帰国したようだし。今年はとにかく、はらはらしながら時を見送る事だろう。 年末も生きていたいもんだ。