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ケアワーカーの日々

急遽、夜勤の入りに変わることになった。どうも元々、問題のあったあの夜勤専従者の女性がもろくも  あまりに単純な出来事で解雇となったようだった。 今時、あんな言動で介護する人がいて、それを代わりが見つからないと言いながら、放置されてきたことに正直驚いていたものだった。はっきり言って高齢者を大声で罵倒し続けながら威嚇していた人。年齢はなんと70歳のそのひと。弱い物言えぬ相手とみて強がる姿、最新の特老ホームでのブラックな存在。人格を疑うその人らしくまるで天の采配みたいな偶然の出来事であっけない最期となった。新しい利用者が現金をこの分だけは自分が持っていたいというのを受け入れた日の夜に一部がなくなる。翌朝大騒ぎのあと数日たってのこの出来事。なんだろうねえ・・どこか心が病んでいたのかなその人。