breathdiary

                       

   

画家の絵のあるところ

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満開を過ぎて枯れかかったバラはその美しさとのギャップが激しい。きのうはそれを眺めるために出かけたのか・・。きれいに咲いている花はもう半分位しかなくて、あまり見たくない光景といえた。カメラで切り取ればどうにか誤魔化せるけどたった2,3枚で嫌になってきた。アップしようとパソコンへ取り込むのだけど、メモリーカードがおかしいのか、どっちかの機器の不具合か、思い通りにいかない。 こんど暇なときにまたやってみよう。

雑誌を見ていた。青木繁の絵が連載の古事記の物語に使われていて、その絵が納められている美術館が紹介されていた。その美術館はおもしろいことに、そのとき私が雑誌を読んでいるところの目の前である。

この場所は、ソフトバンクの孫さんが高校生のときにアメリカへ発つ前に送別会をした所だったことを、先日「あんぽん 孫正義伝」を読んで知った。

雑誌には青木繁の二つの絵、「海の幸」と「わだつみのいころの宮」が載せられていた。どちらも私は幼い子供の時から真近で目にして育ってきた。 改めて作品の価値を故郷の誇りとして思う事になる。