breathdiary

                       

   

改めて宇宙

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週末とあって車の騒音は少なくて済む。ところが、このアパートの空き部屋を改装工事中での音がちょっとだけ気をそらす。外は今にも振り出しそうな空でも、でかけたほうがいいよと言ってくれているかのように・・。この間の休みに、すぐ近くにある青少年科学館へ行った。そこのランチビュッフェをお目手だったけど、ついでにコスモシアターというプラネタリウムへ入ってみた。宇宙の星たちの輝きを眺める時間はいい気晴らしになる。公開中の映画「はやぶさ 遥かなる帰還」のチラシがあったので、つい映画館まで足を延ばす事にする。日本の科学技術が世界初の地球圏外からのサンプルリターンを成功させたことを描いていた。そういえば何年か前にそういうことがあったのを思い出す。 微小惑星の発見 命名が貢献者の名をとり、イトカワと名づけられ そこへ60億キロの旅をしてたどり着く日本の人工衛星はやぶさ。いったいどうやってそんな遠い場所の星がわかるんだろう。科学も神業の一貫ではないのかな・・。科学の発達の恩恵が計り知れない中の今の人類の生活である事は目の前の日常に染み渡っている。それだって ある意味では神の技なのかもしれないね。  

満天の星空に無数の星か、重力のない世界に存在している物質。自らのエネルギーで燃えているものもあれば、太陽に照らされて光を放つものもある。子供心になって素朴に宇宙の不思議を感じていたいものだ。学術的知識についていけなくてもいい。心で考えたい。