バラは満開かな

          

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国道沿いのアパートの２階に住んでいるので窓から流れていく車を眺めたりあまり歩道歩く人はいないので、たまにそういう人を目で追う。平日の車の騒音は空気の一部と化している。その向こうには遠くになだらかな連山が小さく見え隠れ。薄曇の今日は幻みたいにしかでていない。

アパートの裏もこじんまりした、天満宮があり、木々の間で朝は小鳥の歌声が響いて来る。間に走る騒がしい車の流れの音をはさんで、昔ながらの場所と景色があるコントラストの中で窓の形に切り取られた四角い空を見る。　お隣の交番は時期になると突然笛を吹いては車を止めて、スピード違反の取締りをする。　空では小鳥が哀れそうになく。

５月らしい気温をやっと感じる。まだバラ園まで足を延ばして見に行ってない今年の季節。ではいまから行ってきまーす。