breathdiary

                       

   

テレビ買おうかな

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                    f:id:breath1:20120520222455g:plain  web graphics by Night on the Planet

テレビない派の、いや"見ない派”の私で過ごしてから8月がくれば丸3年になる。ちょうど覚えやすいお盆の日だった。それはアニメ映画”ほたるの墓”とNHKの討論番組とをかけもちで見ていたときのこと。NHKのほうは、戦争関連・・。靖国?自衛隊?。その辺だったと思う。・・覚えてないじゃない。 覚えているのは画面が真っ暗になって切れた事。30年近くも使っていた。それというのも映像が色もきれいでクリアだったからだ。でもそのときは直感でそれが最後だとわかった。それから地上デジタル放送が始まるのに向けての呼びかけも勢いを増してきたころ。パソコンを楽しむ時間で充分だったし、買い替えは思い切り延ばそうと思った。

NHKの受信料は最近まで払っていた。またいつ設置するかわからないし、面倒だし。でも思い切って電話をかけた。だめもとで。 書類でも送ってくるかなと待っていたけれど届かない。 忘れた頃に銀行口座を見ると受信料の一回分が引き落としでなしに入金されていた。それ以降は引き落としはとめられている。良心的かな。  最近になってテレビがやっと恋しい気持ちが湧いてきた。ワンセグで見てもいまいちだし。でも不払いを自慢げに吹聴してる人の真似しそうだな・・。いや、いかんいかん。

 

今朝になって初めて、枯れなかったシクラメンの茎に変化が! 何か張り詰めたものが抜けたみたいにして、力が抜けた様子。 そうね、安心したのよね。きっと弟のことで。  弟は再検査の結果を報告してきた。「腫瘍はみとめられない」との検査結果だったらしい。今日はテレビのCMで初めてみたけど、C型肝炎の治療を後押しするものが盛んに流されていた。 弟は上京して本社勤務になったおかげで近くに虎ノ門病院というその筋ではトップの病院があり、命拾いしたようなものなのだ。すでに肝硬変にまで進んでいる。  もし、肝臓がんが見つかったと告げられてもどう答えたらいいのか、言葉につまってしまうなと思っていたこの頃だった。