九州のへそ
30日 あまりの寒さにくしゃみ連発で鈍行列車に座ります。
熊本駅に着きました。
ここで阿蘇行きへ乗り換え。時間待ちの1時間熊本城の手前まで行ってみます。路面電車もこれは、トラムタイプのお洒落なものでした。若い女性の車掌さんがいて、ずっとアナウンスしてくれる。 さずが観光の名所だなぁ。
加藤清正像 曇り空でぱっとしません。
ここだけ見てからまた戻ります。
列車に揺られて大自然を走ります。
とても晴れそうにはありませんね。 のんびり旅だもの、気しな~い。
広々した景色に気持ちが溶け込むだけでも満足です。
小雨が出迎える阿蘇駅に到着
古民家を改造したゲストハウス。オープンして1年だそうです。
築30年以上たつと古民家に分類されるといいます。昔なつかしの
平屋です。欧米人にとって、おもしろいステイ体験でしょう。
近くの食べどころをファイルに綺麗にまとめてくれてました。
馬刺しを指差すスタッフのお兄さん
非常に丁寧に滑舌よく手作りマップを解説中
手前の写真はお隣のお家がされているという、庭木アート。
5月1日の朝は辛うじて雨も上がったようです。 右がお泊りどころ。
阿蘇のカルデラの中に家があるわけです。 夜明けと共に鳥たちは
一斉に歌い始めました。鳥の声しかない空間。しかも半端じゃない数で
ハモッっているので、気持ちのよい波動に包まれました。
この感動体験 ちょっと忘れられないです。
1羽の鳥の鳴き声がずっと延々と終わりませんでした。
少し歩くと こんなお家も・・。左官屋さんらしいですね。
また少し歩くと、あたらしいゲストハウスの改装準備中を見ました。
カメラが上手くなっくって、真っ黒ですね。
まだ雲で覆われた山
どうにか顔を出してきました。
そして、
そのうちこのとおり。じゃ~ん!屋根より高い鯉幟と青空。
ゲストハウスから阿蘇駅まで徒歩15分ほど。
ここからバスを使って、阿蘇神社へ向かいました。
赤い列車は九州横断特急列車と書かれています。
逆光の撮り方を勉強しなきゃ。^^;
ちょうど祈願が始まったところでした。笛や太鼓でムード満点。
綺麗な天気だったのに、変に映ってしまいました。宮司さんが去っていきます。
参道まえの回転焼きまんじゅう 美味!
次は大型バスで阿蘇から小1時間ほど、また熊本へ戻ります
ひたすらに一直線の山が四方を囲んでいます。 外輪山すなわちカルデラ。
空から見れば丸い世界一の火口なのです。
げじげじもありました・・。
今度はゆっくりお城見物。
復元された二の丸御殿の将軍の座る部屋です。ビデオで建築の様子が流されていたので、より感動的に見ることが出来ました。 完成した年には将棋の羽生さんとその挑戦者との大局が この横につづく広間にて行われました。
逆光のせいというか、変にカメラを設定したのかもしれません。
撮り方下手です。
手前になんか写ってますが、忍者に見えますか?気のせいですよ・・
あ~快晴!\^o^/
何枚も、何枚も同じようなアングルでお城の写真を撮ってしまいました・・。
熊本城の肝心の石垣の様子やお堀の横に続く長い道など、壮大さはどうした
んでしょ。
長いばかりですいません、と言いたいところです。
つぎは 博多のどんたく港まつり 市民が小さい子からお年寄りまで主役になるパレード。庶民的で街の一体感に包まれるひととき。