日常のローカルな景色
夏も段々と熟していく感じです。 セミの鳴き声はまだ新鮮です。^^)
その声が降りかかって来たときに、眩しい空と夏とが現実になって目の前に
実感されたばかりのような私でした。
国道裏の住宅地の間の小さなレンコン畑は、びっくりするほど
大きくなった葉っぱがわさわさとなびいています。
どうしてもゾウさんの耳を連想してしまう自分がいつも居ます・・。^-^;
この日は間違いじゃないかと思うくらいに陽射しが照りつけた昼下がりでした。
梅雨が明けたという直後の青空を喜ぶのも追いつかないような、
いきなりの真夏の雰囲気。 燃えてる火のそばにでもいるような肌にくる暑さ。
真夏の奈良で風が腕にふっとかかった時にあちちっ!となったのを思い出します。
久留米の西鉄駅から歩いて5,6分の所に寺町があります。一本の道に
いくつもの寺が並んでいます。
このお寺さんの入り口にクリーニングから戻った白い袈裟が落ちてました。
玄関までお届けを。
仕事中に落し物を発見したり、が4日間連続して、気味悪いモードだった中で、
また・・。
この翌日は左肩が上がらなくて困りました。(汗)
でもその後は何事もなく、いつも以上に健康です。生きてます!
ここは教会ではありません。 千栄寺という禅寺です。
ブリジストン創業者の石橋正二郎さんもここに眠っておられます。
いや、千の風になっておられるのかな・・。
お隣のお寺へ移動します。 あの日の丸のところが高山彦九郎さんの
お墓です。
終焉の地という場所が近くにあって、土を盛られていましたので、
そこがお墓だと勘違いしていました。
写真ではわかりませんが、スペースは結構広いです。
お線香はふつの3倍以上の太さ。50円を入れて3本を立てます。
私も手を合わせてきました。
お寺の入り口手前には昭和35年に寄贈された庭園があります。
奈良国立文化財研究所の森おさむ氏による設計だそうです。
奥には京都より移築された茶室が置かれています。
高山彦九郎の墓石に刻まれた「松蔭以白居士」に因み
「以白庵」と名づけられています。
残念ながら、今は人が使う気配はありません。
昨日は久しぶりに昼間の激しい雷雨でした。
爆発したような雷の音に縮み上がってました。
音は雷、光は稲妻といいますけど、なんで稲がでてくるんでしょう。
落雷した稲穂は雷に感光することで実るという理解が生まれ、雷を稲と関連付けて稲の「つま(=配偶者)[3]」と解し、「稲妻」(いなづま)、あるいは「稲光」(いなびかり)などと呼ぶようになったといわれている by wikipe
ということでした。
地面から伸びる虹が出ていました。^^)