ビートル号で釜山・慶州 3
駅を過ぎて歩く道の途中には こんな像が。
苦難の時代を生き抜いた母と子の時代を刻みたいという思いを感じます。
東部史跡地帯
かわいいカマキリの形の園内カートがあって、勝手に乗っていいものかと
じ~っと見つめていると、乗っていた人が横においでと手招き。^^;
乗っているのは皆大人ばかり。 BGMが流れ出すとノッテ手拍子始めた
おばさまもいた。 普通に会話しててもやんやのノリだからねぇ・・。
1500年まえに作られたという天文観測と関連した建築物。
積み上げられた石は陰暦の一年の日数と同じ361個。 石一つにも
シンボル的な意味が込められている。
この古墳から金冠が発見されたという。
このあたりに立つともう完璧異次元な空気を吸います。
ちょっと砂漠地帯を連想したり・・。
街灯についているスピーカーから静かで洒落た音楽を流しています。
益々、何か引き込まれる感じになる。
泊まる宿はこの大陵苑を囲む土塀の向かいの韓屋です。
武烈王陵まではもう少しでしたが、日が暮れてきたので引き返し。
路地の食堂へ入り、ジャージャー麺を注文。
見かけによらずの量の多さ。
きのこが沢山入ってる。
生の玉ねぎが出てきて、味噌に付けて食べたら美味でした。
ここがサランチェという名前のゲストハウス
裏門が入り口にしてあったので、ちょっとドッキリ。大丈夫かなと。
ドラマでみる両開き戸の部屋です。開くと引き戸と厚いカーテン。
中はリメイクされていて、綺麗です。床暖房が気持ちいい。
シャワールームがリッチ&モダンでびっくり。 中庭に面したこの感じ、
なんともいえない不思議な落ち着きが得られました。
別棟に共有スペースと広々したキッチンが。 この日は私の貸切。
ゲストブックにたのしい書き込みがたくさん。 気持ちが和みます。
中庭からみた半月。韓国を味わった実感に浸ります。
翌朝は高速バスで、今度は50分で釜山の市外ターミナルへ到着。
釜山駅から国際市場を散策しに。 釜山近代歴史館があったので
のぞいてから、港へ帰りました。
次はいつかなあ・・。楽しみです。^o^
#おまけ やっぱりこれって、ひとつひとつ、手描きなんですよねぇー!