breathdiary

                       

   

言葉の力

    f:id:breath1:20010607042430j:plain

 

7年くらい前になるのか、ワシントンDCを訪ねました。そんな中 アーリント

ン墓地へ何気に行ってみました・・。

左端に肝心の 優しく燃えている炎があるのに、写せてません。へなちょこ

アングルです。地面の碑が撮りたかったか?

これがケネディー大統領のお墓でした。

 

 

 

今朝の新聞をみていたら、来月から着任する戦後16代目の駐在大使である

ケネディー大統領の長女、キャロライン氏のことが取り上げられていた。

 

ケネディー大統領は詩や文学を愛して、言葉の力を信じたといわれる。

 

「詩はたったの数行で、私たちの思いや人生のつかの間の瞬間を表現し、

 永遠のものにしてくれます。愛や信頼、勇気やユーモア、自然や生命の

 大切な事を教えてくれます。詩は、私たちの心をくすぐり、なくさめ、

 鼓舞し、想像力をかきたてながら、人生を豊かに生きる力をあたえてくれる

 のです。」   これはキャロライン氏の言葉。

   

”A Family of Poem"    名詩選集 彼女の選定、編集によって著され、

ベストセラーを記録したそうだ。

松尾芭蕉の句もはいっているのだとか。

 

言葉で生きる。言葉が生かす「人」という存在。 また、その基本に

なるのが家族。 根本の喜びも悩みも悲しみも、そこからが始まり。

死ぬまでそうなんだろうな・・。 これから、糸を紐解いていく宿題が

どこまで、私にできるだろう。^^;