breathdiary

                       

   

心の奥で

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 水面のような空がありました。 日が西に隠れていこうとする時間です。

今朝は真東に向くサッシのガラス越しにまだ午前7時すぎというのに、太陽の

日差しがストーブのような暑さで異様でした。 

 

伊勢の式年遷宮も無事に行われましたね。

愛しい瑞穂の国に生まれた誇りのスピリットだなと思えます。

 

先月は毎週のように、なぜか金縛りとか、夢見がよくなくて自律神経のバランスのせいだったりするのか、低体温をなかなか抜け出せないでいました。 久しぶりのことです。 若い時の方がむしろ、無茶してばかりだったので、体調不良とは仲良くしていた気がします。 

夢うつつで、ああ、変な夢だったとほっとしたら、まだ夢だったんですが、リアルさが増して、私は必死で叫び声を・・。その大声が現実のものだったかどうか、考えるとそのほうがおそろしいかも。 だって、腕をしかとつかまれたからふりほどくために渾身の力で喉をふりしぼったんです。^^;

 心の中の別なところで、誰かが泣いている様な気がしていました。

自分でもあり、自分でもないようなものが。 

9月は私にとって、複雑な思いの月でもありました。 自分の原点である家族について、深いところで思いがめぐる出来事の記憶が、私を迷子になった小さな子供が助けを求めているような気持ちにもさせました。 

でもその気持ちは、すでに中年の私にとって、辛いというより、ほろ苦く甘い気持ちかもしれません。  いまだ、健在で、高齢でも社会と関わって、現役を自負して、気丈に生きていてくれる父と母。夫婦で添い遂げることはない二人のことを私たち兄弟が恨みながらも愛しながら、ここにいます。

 

夢見で揺さぶられたピークはお彼岸の頃でした。

お萩はとってもおいしかったです・・。\\^0^;