韓国へちょい旅 1
7月30日から8月2日までの4日間 7回目の韓国一人旅行でした。
あまり見栄えのしない写真ながらも、自分のための旅の思い出ノートです。/^^;
この日は気分にぴったりの曇り空。
気分のその訳は・・。
右腕の関節がぽっきり折れたという弟の手術日でした。 駅のホームから
落ちた割には、あと2週間くらいしたら、退院できそうだなんて、またこ
れも、びっくりです。 プレートを埋め込こんでの手術、出血も多くて、
時間がかかったといいます。
痛みで眠れない毎日に耐えている人、弟も因果な人生です。
小学生の頃、友達と遊んでいて、池に落ちたそうです。すぐに、この
友達がその母親を連れてきて、助けてくれたのが幸いして、沈んでいく
体を引き上げてくれて死なずに済んだと言います。
犬の散歩中に引っ張られて、電信柱から出ていた釘のようなもので、腕に
深い傷をつけられたり、サッカーを子供たちグループに教えている時に転
んだ怪我で膝の半月版損傷をしたり、
彼はつたい歩きを始めた赤ちゃんの時に、自分で台所のガスコンロに乗っ
ていた熱いやかんの底に手をふれてのやけどに始まって、痛い人生を歩ん
できたものです・・。 それでもあの屈託のない笑顔が地顔のようにして
物腰の柔らかさは、彼が一緒に暮らせなかった、実母になんとこんなにも
そっくりなのかとこれまた、私は不思議な思いで、頭が混乱しそうなのでした。
横浜の義理姉が、常々、この家族の問題を心配してくれていたのは
わかっていました。
父とのコンタクトのことで強く私のお尻を叩いてくれた3年前のあの日から、
今に至る日々。 色んな心の問題を整理できず苦しさのあまりに、
吐き出そうと書き始めたウェブ日記からhatenaブログとの出会いがありました。
義理姉が先週末に母を東京へ呼び寄せくれて、何から何まで、
すっかり世話をしてくれたようでした。
そんな中、 でかける韓国旅。 なんだかね・・。
高速船のセールチケットで出かけます。 係員さんたちの列が窓の外に。
その上を見上げれば、雲の中に白い太陽でした。
グレー一色の空の下、釜山港では大きな橋の建設中。
大阪とプサンを結ぶ パンスタークルーズです。 韓国の船。中では
NANTAのショーもやってくれているとか。
こちらは、下関とプサンの間を走る船。 関釜フェリーのはまゆう号。
船のターミナルを出て長い通路を歩いて行くと、大きな道にスケールの
大きなビルが立ち並んでいます。道を渡って地下鉄の階段を降りていきます。
タイルのモザイク画が可愛かった。