breathdiary

                       

   

自分にエール

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何年か前、母が部屋を替わる時荷物を整理していた。幼稚園の時の夏休みの絵日記を母がもう捨てても良いかと聞いた。捨てるどころか、まだとっておいてくれたのが不思議なくらい。もう40年以上たつから歴史物ではあるけれど、処分の前に苦笑いしながら二人で眺めた。小学校のときの絵とかも大事にとっておいてくれていた。残念なことにまだデジカメで撮って残しておくなんてこと思いつかなかったな・・。子供時代の思い出の品を他にも大切に保管していることに母の愛情が匂う。

 

5歳の私の文字があった。「はなよめさんお みて おどりお みてとてもたのしかた」 確か、そんな風に書いてあったと思う。 最近の幼稚園生はどれくらいの文を書くんだろう。まだ漢字をかけなかった頃 それらしく真似してぐじゃぐしゃっと書いたりして遊んでいた記憶がある。ローマ字を習ったときはうれしかった。活字は小さい頃から大好きなものだった。 本を沢山そばに置いてもらったおかげで読書好きになれたかな。でも勉強好きにはなれなかったかも。いや、頭悪いだけです。--)高校2年の夏 英検2級がパスした。その頃は英語と文化にはまる飛べないアヒルだった。海の向こうへ渡って帰ってきた、クラスメートの育ちのいい鳥を羨んでいた。

通訳になりたい。 あひるに空を飛べないよ。 大学受験は予想どおり無理で3流の英語学校へ1年通う。 何にもオチのないプロフィールでした。 30歳過ぎてからの英会話スクールにはトータルしたらウン十万、人並み?に使いました。(何で急に丁寧語?)実生活での生の現実での実践以外に習得方法はないということを後で思い知るためにお金を使ったといえましょう。(妙に穏やかに)^^; 英語熱よ復活あれ。