breathdiary

                       

   

ウエットです

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ちゃんと読めるような記事を書けるといいなと思いつつ、2行で終ってる下書きもまた、そのままで、つぶやきのような事しか書けないようだ。 

ほっと一息つく夜。雨だれの音をずっと聴いていたら、ふと命日が今月の祖父のことが急に思い出されてきた。母の実家での記憶。

小さかった頃 牛がいて、牛に食べさせる草をじいちゃんがザクッ、ザクッっとそれ用のカッターで切っているのを眺めていたこと。えすか~(こわい)といいながら牛を連れて歩くじいちゃんの後ろを私はついて行ったこと。

じいちゃんのはにかんだような満面の笑顔がなつかしい。いつもうれしそうに私の顔を見てくれていたじいちゃんが心臓のあたりできゅーんと切ない気持ちと共に思い出されて、目がうるうる。水の滴る雨音が我が物顔で体に染み渡ってくる。 

ウエットな夜に頭が溶けた。 偶像化されたこの世にいない祖父をイメージでなぞって、現実のままならない、父の身勝手な毒をかき消したい思い。 いや~暗くなりますなあ・・。

テレビでも・・、あ、いえ、ないんです。ワンセグでもNHKは映らないし、見えるところは、まともに見たのは1,2度しかない。 ワンセグで見るからといって、テレビ無くても2ヶ月で2600円支払ってる方、偉いです!