breathdiary

                       

   

鈍行列車が運ぶ旅 3

阿蘇青井神社 

平安時代の大同元(806)年に創建され、平成18年に創建1200年を迎えました。
 阿蘇神社の三神を祭神とし、鎌倉時代から明治維新までの約700年に渡ってこの地を治めた相良家歴代当主の保護により、たびたび改修が行われてきました。
 特に、現在境内中央に南北に並んでいる本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門の五つの社殿は、初代人吉藩主相良長毎(さがらながつね)と重臣相良清兵衛(せいべえ)の発起により、慶長15(1610)年から18年にかけて造営されたものです。  人吉市HP

  

f:id:breath1:20130818124417j:plain

茅葺の社寺建築としては、全国で初の国宝指定だそうです。

f:id:breath1:20130818135549j:plain

焼け付くようにまぶしい 最高気温を記録した日でした。

f:id:breath1:20130818135428j:plain

まさに神木という感じです。

f:id:breath1:20130818134652j:plain

神社にはきれいな鶏さんがいますよね。

f:id:breath1:20130818134639j:plain

奥のほうには継承殿という建物が保存されていました。中へ入れる

のですが、屋内でのカメラはダメでした。1792年に高山彦九郎が

旅の途中で滞在したと伝えられるそうです!(うちの近所にはその方の

終焉地があります。^0^  )

それと、西南戦争では、薩軍人吉隊の宿舎となっていたそうで、柱に

2箇所の刀傷が残されていました。

f:id:breath1:20130818134441j:plain

 

 

 

f:id:breath1:20130818150936j:plain

 

赤とんぼが飛んでいました。見えませんが・・。

 

f:id:breath1:20130818151039j:plain

 

夢中でとんぼを写そうとしていたら、じゃりっという音。

死んだ?セミをかすめたのでした。片足あげて固まる私。

 

f:id:breath1:20130818145025j:plain

球磨川です。

f:id:breath1:20130818144820j:plain

何人もの方が釣りをしてます。

f:id:breath1:20130818144844j:plain

f:id:breath1:20130818145153j:plain

鳶でしょうか、ほんとに円を描いてぐるぐる回って

飛んでるのを見るのは初めてかも・・。

欄干のそばまで来たので、目の前で顔を拝みました。

目が点になって、手が動かせず、撮り逃がします。--;

 

f:id:breath1:20130818150918j:plain

 

帰りはSL人吉号に乗りたくなって予約席をとろうとしましたが、

相席に一人分だけ開いているといわれて、

気恥ずかしいのでやめにしときました。^^;

    

       *******************

 

次回は、武雄温泉から長崎編です。