鈍行列車が運ぶ旅 3
阿蘇青井神社
平安時代の大同元(806)年に創建され、平成18年に創建1200年を迎えました。
阿蘇神社の三神を祭神とし、鎌倉時代から明治維新までの約700年に渡ってこの地を治めた相良家歴代当主の保護により、たびたび改修が行われてきました。
特に、現在境内中央に南北に並んでいる本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門の五つの社殿は、初代人吉藩主相良長毎(さがらながつね)と重臣相良清兵衛(せいべえ)の発起により、慶長15(1610)年から18年にかけて造営されたものです。 人吉市HP
茅葺の社寺建築としては、全国で初の国宝指定だそうです。
焼け付くようにまぶしい 最高気温を記録した日でした。
まさに神木という感じです。
神社にはきれいな鶏さんがいますよね。
奥のほうには継承殿という建物が保存されていました。中へ入れる
のですが、屋内でのカメラはダメでした。1792年に高山彦九郎が
旅の途中で滞在したと伝えられるそうです!(うちの近所にはその方の
終焉地があります。^0^ )
それと、西南戦争では、薩軍人吉隊の宿舎となっていたそうで、柱に
2箇所の刀傷が残されていました。
赤とんぼが飛んでいました。見えませんが・・。
夢中でとんぼを写そうとしていたら、じゃりっという音。
死んだ?セミをかすめたのでした。片足あげて固まる私。
球磨川です。
何人もの方が釣りをしてます。
鳶でしょうか、ほんとに円を描いてぐるぐる回って
飛んでるのを見るのは初めてかも・・。
欄干のそばまで来たので、目の前で顔を拝みました。
目が点になって、手が動かせず、撮り逃がします。--;
帰りはSL人吉号に乗りたくなって予約席をとろうとしましたが、
相席に一人分だけ開いているといわれて、
気恥ずかしいのでやめにしときました。^^;
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次回は、武雄温泉から長崎編です。