鈍行列車が運ぶ旅
久しぶりに青春18切符を使うことにしました。 これを知ったのは、
まだ、4,5年まえのことでした。”青春18”っていうくらいだから、
中年は買えないと思ってました。
心が青春してる人なら誰でもいいんですよと、
教えられて、えーっ・・!。
なので、当時さっそく北部九州や、広島、出雲など
行きたかったところをまわったものでした。
今月の最初の日曜日の休日 ゆっくり揺られて
車窓の景色を眺めたいなと思い立って、
時間の30分前に部屋を出てギリギリ列車に乗り込みました。
熊本駅で乗り換えて阿蘇駅。うす曇であまり絵にならない天気です。
5月に写真をアップしてるので、今回はパスです。
韓国人家族が仲良く写真とっていました。
阿蘇駅から今度は一年以上かけて復旧し全線開通したばかりの豊肥本線
に乗って別府まで向かいました。
笑顔プロジェクト 黄色い照る照るぼうしに復旧への希望と水害での
被害の悲しみを慰める祈りがこめられていました。
何年ぶりかの大分駅は改装されて新しくなっていました。
かわいいロッカー。
別府駅から歩いてすぐのゲストハウス。 一泊1500円
ここから近所に、なんと100円で入れる市営温泉がいくつもあります。
ここは竹瓦温泉という公衆浴場 100円也 別府の象徴のような
古い温泉だと宿の人に教えてもらって知りました。
朝の別府駅を後にして、下関へ向かいます。
2両編成のワンマン列車です。
宇佐神宮へはここで降ります。3回くらい降りたことがあります^^)
門司駅で降りてみました。裏手にあったのは元さくらビールの会社の建物。
大正ロマンのレトロ文化として残されているようです。
中は資料館になっていました。一部がお洒落なカフェバー。
当時、海外へもさくらビールは出されていて、各国用のラベルだそうです。
次は西小倉駅まで行って、乗り換えで下関まで行きます。