breathdiary

                       

   

終焉の地が近所だった

これは 3年前の夏の京都ぶらり歩きの時にバスの乗り換えで降りたときに目に入っためずらしい感じの銅像です。なんの姿なんだろう。 下にある名前を見ると、確かどこかで見て記憶にあるものです。なんとなくなつかしいとでもいうような・・? なので、パチリとカメラに撮っておいたのでした。
お天気はちょっとよくない。-^:^-

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御所を遥拝する姿だそうです。

 

下の写真の場所は私の住まいから2,3分のところにあって、いつも前を通って何気なく目にしているもので、お墓なんだとは知ってましたが。

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その後 あ、この名前、あの写真・・。でリンクしたのでした。

 

ここからすぐ近くには寺町というところに、お寺がずらっと並んだ小さな通りがあるのですが、その一つに、この高山彦九郎を祀る場所があります。 お寺の敷地内なんですが、見ると、かなり手厚い祀り方に驚きました。(写真撮れってば→はい(自分))

 

 

辞世の句

    朽ちはてて身は土となり墓なくも
        心は国を守らんものを

 

寛政の三奇人の一人として知られる、尊王思想の偉人。日本中を旅して、膨大な日記を残し多くの知識人と交流があった人だと知りました。 明治維新の先駆者として位置づけられているそうです。