breathdiary

                       

   

時をくぐり抜けよう

      

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早出の出勤 6時半ごろの空を眺めると雲の形が鳥に見えた。フラッシュの残像か、埃の反射とかの原因で右下にはちょうど太陽か,月かというような丸い光が映っている。

とても大きな雲で胸に迫るようなものがあったけれど、写真でそれを捕まえることはできていない。 撮影修行をしたいもんだ。 若さがないことを感じるのはこんなとき、何かをしようという意気込みに執着できなくなった。 そう感じることばかりのこの頃。 気持ちひとつだと思う、何をするにも。健康な思考能力を保つ努力がこれからは必要だ。 もう怒りも恨みも私には必要ない。 新しく生まれ変わりたい。そんな気持ちをカレンダーが後押ししてくれる。 年末というこの時期のうれしさは、変化と再生への希望が彩られる事。