不思議だいすき
これは石上神宮に行ったときに撮った鳥骨鶏です。
ヘッダーの写真を変えようとしてピクチャーホルダーを
探っていたら出てきました。
羽は成鳥でもひよこ同様に綿毛で雪のような白と
墨のような黒。 骨と肉は真っ黒らしいです。
ほんとに様々な種類の生命たちがこの星の上で生きてる。
人も様々。心臓の数だけそこに世界が横たわっているとも
いえる。
新聞のコラムでおもしろい熟語があるのを知りました。
已己巳己
ちゃんと辞書にあったものだそうです。
へび年にちなんで、覚えてみます。
読み方は「いこみき」 →互いに似ているもののたとえ
なぜか仏教学者のひろさちや氏の言葉もでてきて、
洒落でこんな言葉も作ったらどうかと言ったのだそうです。
己巳己已巳 きみこいし と読ませるんだと。
いとしこいし という漫才のおじいちゃまたちがいましたね・・。^^;
長崎にある”アンデルセン”という喫茶店のマスターは、なんでもいいから
好きな言葉を隠れて紙に書いて渡すように言いました。 父親の名前を
書いて小さく折りたたんだ紙を渡してそのまま握り締めながら、
ありそうでないような名前なので書いたんですが、ぴたりと言い当てました。
でもその前に”こいし”と言いかけた記憶が蘇った次第でした・・。
目の前で飴みたいに柔らくなってぐるぐる捻られた
固~いスプーンに名前を書いてタダでくれます。
マジックのセロとミスターマリックがやるのと
全くおんなじものをつぎつぎと本当に目の前で
見せてくれる喫茶店です。 注文したメニュー以外に
一切お金をとらないのがポリシーといわれるので、
そっちのほうも奇跡だわ。
この写真も出てきたので、とりとめないまま繋がった
ようで、勝手に満足 ^^\;